電車をご利用の方
周辺路線図
JR大阪環状線の西九条駅からJRゆめ咲線に乗り換え、ユニバーサルシティ駅下車が便利。ゆめ咲線の電車の一部は大阪環状線から直通運転されており、これを利用すれば大阪駅をはじめ環状線東側にある天満・京橋・大阪城公園・鶴橋など各駅から乗り換えなしで便利。直通電車は朝6時~11時台と夕方16~22時台に、平日朝のラッシュ時間帯を除き、運転されている。なお、難波などミナミからは阪神なんば線を利用し、西九条でJRゆめ咲線に乗り換えるルートが早い。
所要時間(概算)
新幹線でUSJへ
遠方からのアクセスで、本数が多く最も利便性が良いのは列車。往復の利用はもちろん、関西に滞在中の移動にも便利な数々の割引きっぷが用意されている。
ぷらっとこだま
新幹線「こだま」の普通車指定席またはグリーン車を利用する旅行商品プランで、片道乗車での利用も可。 発着の主要駅は、東京、名古屋、大阪。利用できる列車は限定されているが、ほぼ1時間に1本の割合で設定されている。発売は乗車の前日まで。車内で缶ジュースや缶ビールなどと交換できるクーポン付き。発売場所は、JR東海ツアーズおよびJTBなど主な旅行会社。主な区間の料金(片道)は以下のとおり。
・東京~新大阪:普通車1万300円(1万1800)円、グリーン車1万1800(1万3300)円
・名古屋~新大阪:普通車4300(5100)円、グリーン車6600(6800)円
※()は繁忙期の料金。上記商品は2015年3月13日までの例だが、ほぼ通年販売されている。
新幹線自由席用早特往復きっぷ
名古屋からの往復で利用できるきっぷ。名古屋駅発で新大阪駅まで、新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」の普通車自由席を利用して、3日間以内に往復する場合、割引となる。名古屋(市内)から新大阪(市内)9,150円。購入場所は名古屋近郊のJRの主な駅、旅行会社。
新幹線大阪割引きっぷ(JR九州)
福岡・北九州からの往復で利用できるきっぷ。福岡市内・北九州市内駅発で新大阪駅まで、「のぞみ」「ひかり」などの新幹線普通車自由席を利用して、7日間以内に往復する場合、割引となる。福岡・北九州(市内)から大阪(市内)は2万6,940円。購入場所は福岡・北九州近郊のJRの主な駅、旅行会社。
ユニバーサルスタジオジャパン往復きっぷ(近鉄)
近鉄線(特急)、JR線を利用したUSJの最寄り駅ユニバーサルシティ駅までの往復とスタジオパス(1日券の入場予約券)がセットになったきっぷ。主な発着駅と料金は、近鉄名古屋1万3,940円、近鉄四日市1万3,500円、津1万2,900円など。 発売場所は近鉄駅各事業所。
その他、最大5日間JRが乗り放題の「周遊きっぷ・京阪神ゾーン」や2~3日間、地下鉄・私鉄・パスなどに乗り放題の「スルッとKANSAI3day・2 dayチケット」などもある。これらはUSJ以外に周辺の観光を考えてる人には便利。