【動画】「100%!アピールちゃん」辻元舞がUSJダンスショーの舞台に立つ史上初の快挙に挑戦!

USJ 100%!アピールちゃん

USJ 100%!アピールちゃん

芸能人が素性を隠してUSJのダンスショーに挑戦!
今回のUSJのダンスショー出演に向けて挑戦することを決意したのはタレント・辻元舞。
辻元はかつてUSJのダンスショーに出演していた元USJダンサーですが、活躍していたのは14年も前のこと……。
我が子にUSJダンサーだったことを話しても信じてもらえなかった辻元は、USJで踊っている姿を我が子に見せたい、と挑戦を決めました。
しかし、オーディションを経て合格を勝ち取らねば舞台には上がれません。
14年ものブランクを乗り越えながら狭き門を突破し、USJダンサーとして再び舞台に立つことはできるのでしょうか。
その舞台裏に密着します。

映像審査

映像審査

最初の関門は映像審査。TikTokでストリート系のダンス動画をアップしている辻元だが、「最後に上げたTikTokから1年くらい空いていて。もう筋力が衰えていて…」。
動画を見ながら振りを覚えようとするが、14年前とは大きく変わっているレベルの高いダンスに大苦戦。
その姿を見たスタジオの指原は「グループ卒業して2、3年くらい踊ってないんですけど、もうフォーチューンクッキーも踊れないです。
覚える力がなくなるんですよ」とブランクの恐ろしさを告白。
それでも辻元は、子どもを学校に送り出してから5時間かけて何十回も練習を繰り返し、見事に一次審査をクリア。

二次審査

二次審査

二次審査に進んだ辻元に課せられたのは「ショーの振りを10日後までにマスターする」こと。
20分のショーのうち、まずはオープニングの3分間の振り入れを始めた辻元だったが、「全然ついていけない…」「速い、足ガクガクなんだけど…」。
スピーディーかつ細やかでタイトな動きのダンスについていけず、1時間半が経過しても覚えられない。
USJのショーディレクター・キキさんは「テーマパークだと2時間で1曲の振りを覚えるのが普通。
思っていたよりも遅れていますね」と厳しい指摘。その後も6時間ぶっつづけで踊り続けた。

本番15日前

本番15日前

本番15日前。再び大阪入りし、二次審査をなんとかクリアした辻元は「ありがとうございます!この1週間、不安と戦ってきたので報われました」と笑顔を見せたが、ここからが本当の試練の始まりだった。

チームリハーサル

チームリハーサル

他のダンサーから1か月遅れでチームリハーサルに進んだ辻元だったが、その差は歴然。辻元が踊れる保証がないため、新たなメンバーがバックアップに追加されるなどプレッシャーが重くのしかかる。しかも、当日伝えられた振りをすぐにマスターする新メンバーの姿に、辻元は「今日やったのに『もう覚えました』って。私は1週間かかったのに…」。スタミナ不足、難易度の高い扇子を使った振りなど、課題は山積み。さらにステージでのリハーサルも始まり、辻元は前日に大阪入りし、終わると東京に戻って子育てと家事をこなしながら自主練の日々。東京と大阪の行き来は7往復に及んだ。

本番2日前

本番2日前

そして、本番2日前。最終審査となる衣装を着てのリハーサルに臨んだ辻元は「ここで失敗して本番に出れないのが一番悲しいので。今日は気合入れてきました!」。
前日までミスを繰り返していたが、吹っ切れた表情。
ショーの途中でふらつく場面もあったが、最後までダンスを踊り切り、ショーディレクターのキキさんは「顔を見ていて、本人もすごく楽しかったんだろうなって」「ショーのダンサーの一人として、めちゃめちゃ手ごたえを感じました!」と合格を告げた。
芸能人がオーディションからUSJダンサーの座を勝ち取ったのは史上初の快挙だった。

ショー当日

USJショー当日

ショー当日。USJの会場に駆け付けた辻元の夫と2人の子どもが見守る中で、夢の舞台に降り立った辻元。
20代のダンサーの中に1人だけ混ざった35歳のママは、見事ノーミスで踊り切り、お客さんたちは大盛り上がり。
ショー終了後、子どもたちに駆け寄った辻元が「どうだったママ?」とたずねると、長男は「かっこよかった!」。
欲しかった言葉を聞くことができた辻元は「もっと成長できるっていう自信もつきましたし、もっと新しいことにも挑戦しながら、これからの人生も自信を持って切り拓いていけそうな気がします」と満面の笑みを浮かべていた。

放送日:2022年8月1日
番組:100%!アピールちゃん
出演者:指原莉乃、川島明(麒麟)、有岡大貴(Hey!Say!JUMP)、小籔千豊、武田玲奈、速水もこみち、辻元舞
番組概要:USJのダンスショーに挑戦

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