ジュラシックパークザライド

大規模な急流すべり

映画に登場したあのジュラシックパークがUSJに出現。ボートで恐竜見物に出発したゲストを、突如アクシデントが襲う。
ボートはコースを外れ、恐ろしい肉食恐竜が待つ危険エリアへと進入。
さぁ、無事にここから逃げ切れるのか?じつは、乗っているのは25.9mの高さから傾斜51度、まるで真っ逆さまに落下する感覚の大型ウォータースライダー。
着水直後に頭から降ってくる豪快な水しぶきを覚悟しよう。絶叫シーンの記念撮影もある。

アトラクション情報

ツアーガイドエクスプレス・パスシングルライダーチャイルドスイッチ

所要時間 約7分
定員 25人
平日待ち時間 60分
休日待ち時間 110分
身長制限 身長122cm以上(付き添い者同伴の場合は107cm以上)の方がご利用いただけます。

夕方以降を狙ってライド!

行列覚悟のアトラクションだが、待ち時間の変動がかなり大きい。

Eパス対象アトラクション
すべてのEパスセットで優先入場の対象となっている。

朝のうちに狙え!
ゲートから最も遠いので、開園後すぐここに一番乗りすれば、ほとんど待ち時間なく乗れる。ただし、パークが予定時刻より早く開園した日や、閑散期など、まれに朝一番にはまだ運行が始まっていない場合があるので確認してから向かおう。

夕方以降は空いてくる
日が暮れると空いてくることが多いのが特徴。時間に余裕のある人は、夕方や夜にまわすのも得策。ただ、超混雑日で、暑い日は要注意。根強い人気と涼を求める人で、閉園までずっと長い列が続くことも少なくない。また寒い日は極端に人気が落ち、夜にはたいてい空く。

シングルライダーシステムは水濡れ覚悟で
SRの利用では基本的にボートの端の水濡れしやすい座席になる。水濡れ覚悟で臨もう。

ジュラシック・パーク・ザ・ライド 動画

USJジュラシック・パーク・ザ・ライド動画はこちら

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

激しい落下だけに身長制限は厳しい

急降下するため、他のライド系アトラクションよりも身長制限が厳しいので、小さな子供連れは注意しよう。大人同伴で利用の場合、107cm以上、子供のみで利用の場合、122cm以上。入口前でクルーに測ってもらおう。身長制限に引っかかったときや、乗りたがらない子がいるときは、チャイルドスイッチシステムを利用できるので検討しよう。

思わず抱きつく!?親密度アップかも!?

「キャーッ!」と恋人に抱きつく機会を見つけるには最高のライド。ただし、その瞬間はしっかり写真に収められ、公開されるのでそのつもりで。せっかくのデートなのに水に濡れてヘアスタイルが心配、という人は、なるべく端の席を避けて。5人横並びに座るベンチ式のシートなので、真ん中に近い位置に座ればマシ。ただし、最前列に当たったら、潔く諦めよう。

落下シーン以外はのどかなボート遊び

ジェットコースターなど、絶叫マシーンが嫌いな人も、このライドは楽しめるのでは?ラストの急降下以外は、恐竜の湖をのんびり進んだ後、坂を上っていくというだけの動き。最後の急流も、怖い人は目をつぶって顔を伏せていれば一瞬ですべり終わる。 体力を必要としたり、お化け屋敷のように執拗に驚かされたり、目が回ったりはしないのでご安心を。

大騒ぎの写真はいい記念になりそう

学生グループに大人気なのが、このライド。友達同士で乗れば必ず盛り上がる。何をおいてもコレを体験したいという人は、朝の早いうちに乗ってしまうほうがいいだろう。 5人ずつ横並びで座るシートなので、大勢のグループならどう分かれるか決めておくとスムーズにライドできる。絶叫シーンの写真は、記念の集合写真がわりにぴったり。

ココがおすすめ!

「時間によって印象の変わるアトラクショントップ4」の1つ。ちなみにあとの3つはハリウッドドリームザライド、ジョーズ、フライングスヌーピー。夕暮れの空に響くウルトラザウルスの切ない声は、なぜか郷愁を誘う。夜はジュラシックパーク全体がかなり暗くなり、奥深いジャングルを思わせる雰囲気に一変する。このライドもいっそう不気味な雰囲気に満たされスリル倍増。とくに、急流すべりの瞬間はドキドキ。暗くて着水地点が見えない状況での急降下は、昼間よりずっと恐ろしい。このままどこまでも真っ逆さまに落ちるのか!?そんな緊張の後だけに、着水後はかなりの開放感が味わえる。 恐ろしい肉食恐竜のエリアへ進んでいく中で、意外と怖いのが影絵の恐竜。シルエットだけなのが逆にリアリティに満ちていて、背筋がゾクッとする。坂を上がり始めて左側に映し出されます。坂を上がり切ったすぐ後で待ちかまえている恐竜には要注意です。まだ急降下じゃないと気を抜いていたら、小さな恐竜の口から水が吹き出して髪がずぶ濡れ!

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