バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド

バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド

激しい動きのライド

映画バックトゥザフューチャーに登場するタイムマシン「デロリアン号」に乗り込み、ある使命を果たすべく、いざ冒険の時間旅行へ出発!
USJを走り抜け、危険な火山や氷河を駆け抜けて、タイムトラベルの行方はいかに。
映像と小型ライドの動きを絶妙に組み合わせた、スリルいっぱいの人気アトラクション。
半球型のスクリーンには画面の枠がなく、映像の中へ飛び込んでいくような感覚が味わえる。

アトラクション情報

ツアーガイドエクスプレス・パスチャイルドスイッチ

所要時間 約4分
定員 8人
平日待ち時間 60分
休日待ち時間 80分
身長制限 身長122cm以上(付き添い者同伴の場合は102cm以上)の方がご利用いただけます。

待ち時間が減りにくい

8人ずつ少人数で乗り込むライドで、列の進みが遅く、待ち時間が長くなりがちだ。

Eパス対象アトラクション
すべてのEパスセットで優先入場の対象となっている。スタンバイが半屋外で、真夏や真冬は長時間並んでいるのが辛いうえ、1日中ずっと待ち時間が減らないこともよくあるので、Eパスを利用する価値は大きい。

朝早めを狙え!
ゲートから遠いので、朝早めなら混雑していても他のアトラクションほどではない。ただし朝一番に運行が開始されない日もあるので、確認してから向かおう。

アメージングアドベンチャーオブスパイダーマンザライド4K3Dより先に体験
3D映像と固定式のライドで楽しむという内容のため、3D映像と可動式ライドのスパイダーマンの直後にライドすると物足りなく感じてしまうので、先にこちらを体験しておこう。

バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド 動画

USJバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド動画はこちら

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

巨大な恐竜も出現、身長制限が厳しい

恐竜が出現する程度で、絶叫マシーンタイプではないため、怖がりの人も子供たちも、そんなに警戒しなくても大丈夫だろう。
ただし、かなり強い揺れがあり、身長制限がある。大人同伴で利用の場合、102cm以上、子供のみで利用の場合、122cm以上。
入口前でクルーに測ってもらおう。
子供が身長制限に引っかかったときや、乗りたがらない子供がいるときは、チャイルドスイッチを利用しよう。揺れや振動のため、妊娠中の人にも制限あり。

並んで座れば密着度かなり高し!

デロリアン号のシートは、横一列に4人並んで座るタイプ。安全バーも個別ではない。
この状態で激しく横揺れすると、じつは思った以上に横に座った人と密着度の高いライドなのである。
まさにカップル向き。密着しすぎて、お互いの頭まではぶつけないように。
乗り物酔いのヒドい人は、酔ってしまってデートが台無しにならないように気をつけたい。
食事の直後に乗るのは避けよう。入口前にある「デロリアン号」との記念撮影も忘れずに。

動きが激しいのでちょっと注意が必要

もちろん年配者も楽しめるが、揺れが結構激しいので、首や背中などを痛めやすい人は注意が必要。
少しでも不安があるときは、どの程度の動きなのか、クルーに相談してみるほうがいいだろう。

先に座る場所を決めておこう

ライドは1台につき定員8人なので、それ以上のグループなら分かれ方を考えておこう。
また、乗り込む時は4人ずつ2列になる。前後どちらに座るかも、先に決めておく方がスムーズに乗れる。

ココがおすすめ!

映画バックトゥザフューチャーの要素がいっぱい詰まったアトラクション。
あちこちで出会う映像の中に、映像を見た人だけがわかるシーンが組み込まれている。例えば、ブラウン博士のその後だったり、悪役ビフならではの仕草やセリフの言い回しだったり。映画の場面を重ね合わせてみると、いっそう臨場感がわき起こってくるはず。
ライドに乗車する前の部屋に流れている説明用ビデオも楽しい。
タイムマシンに乗り込む際の注意が、おかしなロボットの動きで語られて、まるでアメリカンなノリのコントを見ているようだ。
音声が聞き取りにくい場合もあるが、ちょっと注目しておこう。

ライド自体の動きは、それほど激しくない。
発車後しばらく、未来のUSJの上空をスピードを上げて駆け抜ける場面があって、車に弱い人にはここが酔うポイントかも。
でも、このスピード感はライドの動きというよりも映像のなせる感激のワザ。
酔いやすい人は、最初の部分だけ目をつぶっていたら大丈夫だと思う。

Q&A

酔いやすい人も大丈夫?
食後すぐのライドは、できれば避けたほうが無難だろう。
以前はライド中に気分が悪くなった場合、頭上で両手でバツを出せばライドを止めてもらうことができたが、現在は実施されていないので、ご用心。
カバンや傘は持っていてOK?
ポケットの中身は迷わずカバンの中へ。カバンは足元に置き、しっかり両足ではさんでおこう。
中身が飛び出たら、他の人の足元まで転がっていってしまう。カバンに入りきらないお土産などにも気をつけて。長傘などはクルーが置き場所を教えてくれる。
研究所に入ると、両側でボールが、コロコロ。アレは何?
コイルのようにコロコロ進むボールコースターは、ブラウン博士の開発した発電機なのだ。
1~3階、左右とも、すべてが1つのコースでできた大規模なもの。それぞれの階で、ボールの動きを確かめてみると面白い!

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