ミニオン・ハチャメチャ・ライド

ミニオン・ハチャメチャ・ライド

ゲストは、優秀なミニオンを増やそうとするグルーの募集に集まってきた応募者という設定。
建物の中には怪盗グルーの邸宅を再現した場所があり怪盗グルーの邸宅兼研究所を舞台に、ビーグルに乗り込むと、グルーの娘たちによる教育プログラムがスタート。
ライドが上下左右に動き、映像に巻き込まれていく感覚がスゴイので、酔ってしまう可能性はあるものの浮遊感は少なく、小さい子供でも怖がらずに乗ることができる。ラストの感動ストーリーも見逃せない！
巨大な５Kドーム型モニターは、とにかく画面がワイド！ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにも「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」があるがドームスクリーンなので、見た目の迫力はダンゼン日本版の方がスゴイ！
ミニオンたちと一緒に、障害物いっぱいのコースをハチャメチャに走り回る！

アトラクション情報

ミニオン・ハチャメチャ・ライド待ち時間の傾向と対策

回転率はバツグンによい！

ミニオンの人気でかなり混み合うことは必至。
待ち時間案内の平均は平日60～120分、休日120～180分。連休なら最大3時間待ち土日で2時間は覚悟したい。
オープン当初は360分待ちという記録も出たほどだが、実際に並んでみると表示時間より40分ほど短い時間で乗車できた。
回転率がいいのでサクサク列が進み、それほど長く感じない。
案内板の表示が長時間でも、あきらめずに並んでみよう！
しかしながら、最大2～3時間は覚悟しなければならない。
シングルライダーに対応してないので、少しでも時短を目指すなら、「朝イチダッシュで列が伸びる前」、「子ども連れが減る18時以降」、「レストランへ人が流れる昼食タイム」の3つの時間帯を狙うのがポイント。

①18時以降は待ち時間160分を切ることが多い
※閉園時間から待ち時間を引いて最終受付までに並ぶこと
②朝イチダッシュで120分待ち程度
※入場ゲートで先頭付近にいないと難しい
③12時台の昼食時は10～20分ほど待ち時間が減る
※エリア外のレストランに人が流れるタイミングで並ぶ

暑さ寒さに注意！

並ぶ時はまず、ライド入り口横から行列専用のスペースへと誘導される。
建物に入るまでは屋根もなく、景色も見えない状態でぐるぐると折り返すだけ。
暑さ寒さ対策と共に、時間つぶしの準備を万全に。
おしゃべりで時間をつぶせるならいいが、飽きやすい子どもにはゲームや本などを用意しておくといいだろう。
冷水器はあるが建物内のみ、自販機もエリアからは遠いので水分補給は要注意だ。

建物内に入ったらミニオン一色！

長い行列に耐えてやっと入れる建物内には壁の落書きなど細かい演出がいっぱい。
入り口すぐのところには、映画そのままのインテリアが！グルーのコレクションも要チェックだ。
ライド乗車までに順に各部屋をまわり、それぞれプレ映像が流れる。
そこから進んだ待ち列にはテレビが設置されていて、約15分のミニオンのクイズ映像などが楽しめる。
1つめはミニオン試験の説明が行われる。
2つめの部屋で、より詳しい説明が行われるが、その途中で身体検査として高密度レーザーでゲストをスキャンするという演出がある。
怪遊グルーが「どうやらこの中に1週間もシャワー浴びてないヤツがいる」と言いだし、
一部のゲストが画面に映し出されてしまうサプライズも！
列のどこにいてもいずれかの画面が見えるようになっているので飽きさせない。

ミニオンライドの座席

ライドは前列4人後列4人の8人乗りで、どちらの列も席の高さはほぼ同じ。
前の列に背の高い人が座ってしまうと、後列に座った人は子供だけではなく大人でもスクリーンが見えにくいかも。
最初の部屋で列の前方に並ぶことができたらラッキー！
ミニオン・ハチャメチャ・ライドには、2つのスクリーンがあり、1階3台、2階5台、3階4台のライドがそれぞれ並ぶ構造。
ドーム型のスクリーンなので、映像の歪みなどがない2階の真ん中のライドが大当たり！
乗車するライドは選べないが、待ち列の最後に1～3階に振り分けられるので2階に行けたらラッキー。
部屋に入った時に列の前方に並べると、ライドの前席をキープしやすい。

ライドの揺れは抑え気味

ドーム型のスクリーンに映し出される2Dの映像に連動して上下左右に動く、レールの上を走るわけではないが、酔いやすい人は注意が必要。

ミニオン・ハチャメチャ・ライド動画