ウォーターワールド

ウォーターワールド

映画の世界が蘇る!

温暖化が進み、すべての陸地が海底に沈んでしまった近未来の地球、映画ウォーターワールドで描かれた海上の浮遊都市が、このアトラクションの舞台。3000人ものゲストを収容できるパーク最大のアリーナに、近未来が出現する。水上バイクを使ったアクションやハードなスタントに、火薬を多用したダイナミックな演出が加わり、ゲストに息つく間も与えない迫力のショーが繰り広げられる。USJに来たなら必見のショーだ。

ウォーターワールド2018

アトラクション情報

ツアーガイドエクスプレス・パス

所要時間 約7分
定員 3216人
平日待ち時間 30分
休日待ち時間 60分

時間に余裕を持って並ぼう

混雑日でなければそれほど早く満席にならず、上演開始直前まで入場可能。しかし、ショー開演前のお楽しみタイムは見逃せない。

10分前にはぜひ着席を
ショー開演10分間になると、キャストたちがブーイングの練習などを交えながらゲストを大いに盛り上げる。ショーはもうここから始まっているつもりで楽しむのが正しい。

入場制限に注意
混雑日には、収容人数を超えると早めに入場が締め切られるので注意。ショー開演30分前に入口に向かえば、たいていは問題なく入れるが、そのときの混雑具合によって変わるので、クルーに目安を尋ねてみるといい。

席によって印象が違う
もっとも見やすいのは、中央前寄り、水濡れOKのブルーの座席とその周囲の席。とくに、真ん中より少し左寄りの2~5列目は迫力満点。いい席を確保したいなら、ショー開演30分前(混雑時は約1時間前)からスタンバイを。

ウォーターワールド 動画

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

家族で楽しめるが爆音に注意したい

家族全員で楽しめるショーだが、あまりに小さい子供達には内容がわかりにくいかもしれない。また、かなりの爆音が鳴り響くので、子供にはちょっと注意が必要。心配なら、後方の席に座ってみれば少しは刺激がやわらぐはず。幼稚園児ぐらいなら、ショー開演前のブーイングの練習なども楽しめるだろう。陽気に騒ぐのが好きなら、ポンチョなどを用意して、前方の席でずぶ濡れになってはしゃごう。

恋人と一緒にテンションを上げて!

USJのショーのなかでも、これはとびきり盛り上がれるショーの1つだ。 早めにスタンバイして、できるだけ前方の席を確保して鑑賞すれば、2人のテンションもグッと上がるはず。ただし、最前列はかえって見づらいので避けよう。所要時間は前説を入れて30分ほど。この間はずっと座っていることになるので、休憩がわりにもなる。デートプランにぜひ盛り込みたい、必見のショーだ。

中央道路の後方なら水にも濡れず安心

爆音さえ大丈夫なら、どんな年齢でもおおいに楽しめるショーだ。濡れるのが嫌なら、中央通路より後に座ろう。水しぶきぐらいなら構わないという人は、ブルーの座席から3、4列ほど後ろに座ると迫力も味わえる。ただし、場合によっては水しぶき以上の水がかかるので、念のためポンチョ類は着ておこう。

大勢のグループでもみんなで鑑賞できる

3,000人も収容できる劇場なので、数十人単位のグループでも一緒に楽しめる。 もちろん、念のため早めのスタンバイが必要だ。ステージに向かって右サイドの座席は、少し迫力は劣るのだが、一番空いている場所。大勢で一緒に座りたいなら、ここを狙うといい。誰もが楽しめるショーなので、とにかくここだけはみんなで入場しよう。

ココがおすすめ!

毎日数回行われるため、当然ながら、何人かのキャストが同じ役を交代で演じる。同じ役とはいえ、そこは別のキャストによる演技なので、それぞれの個性によって異なった魅力がある。なかでも一番キャラが強いのが、ディーコン様。登場のスタイルや、アドリブを効かせたセリフ、ちょっとしたギャグなど、いろいろな場面でゲストを楽しませてくれる。人気者の保安官エンフォーサーとピーター、ニックの本当の魅力をしたければ、ショー開演前のパフォーマンスをお見逃しなく。 生身の人間が繰り広げるショーだからこそ、見るたびに胸に感動が迫りくる。思わずスタンディングオベーションしてしまう、迫力あるショーだ。

スタンバイのエリアにある背の高い木はウォーターワールドで唯一生き残った樹木だそう。他にも未来の水上要塞を想像させる演出がいっぱい。奥まった場所には網で焼いたサケの切り身まで。また、高性能の水上バイクを古びた姿に変える工程の展示もあって興味津々!

Q&A

席によって濡れ方は異なるの?
ザバッと水をかぶる席もあれば、まったく濡れない席もある。ブルーのシートが水濡れ席だが、その周辺も濡れる。真ん中と、ステージに向かって左サイドは濡れ方が激しい。右サイドは少しマシ。前寄りの席は、どこもしぶき程度はかかるだろう。絶対に濡れたくない人は、中央通路より後方へ。
一番見応えのあるベストな席はどこ?
迫力をより感じられるのは前方の席。後方の中央より、端であっても前方に座るほうが臨場感がある。オススメは中央または左サイド。ただし、最前列は柵が邪魔で見えにくいので、2列目以降がいい。鉄柱で見えにくい席は避けたい。迫力ある席は水に濡れる席でもあるので、醍醐味を存分に味わうには、ぜひポンチョを着てブルーのシートの席に座ろう。
お勧めの時間帯は?
炎や照明弾を多用するため、あたりが暗いと幻想的な魅力も加わって迫力を増す。日暮れ頃にも上演される日は、2度目でも見ておきたい。

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