スペースファンタジー・ザ・ライド

スペース・ファンタジー・ザ・ライド

コースターに乗って星々を巡る

以前人気を集めていた屋内アトラクション、E.T.アドベンチャーの跡地に2010年3月に登場。以来、現在まで衰えることのない大人気を誇っている。エネルギーが弱まってしまった太陽を救うべく、円形の小さなソーラーシャトルに乗り込み、宇宙に向かうというストーリー。屋内型ジェットコースターで、美しい星々の輝く幻想的な空間をスピンしながら爽快に走り抜ける。コースの先が見えず、予測のつかない複雑な動きが魅力だ。

アトラクション情報

ツアーガイドエクスプレス・パスシングルライダーチャイルドスイッチ

所要時間 約10分
定員 8人
平日待ち時間 70分
休日待ち時間 110分
身長制限 身長122cm以上(付き添い者同伴の場合は102cm以上)の方がご利用になれます。

混雑時と閑散時の差が大きい

比較的新しいライドだけに、混雑しやすい。制限事項も多い。

Eパス対象アトラクション
すべてのEパスセットで優先入場の対象となっている。Eパスの利用価値は大きい。

荷物はコインロッカーへ
落下物防止のため、手荷物はすべて100円返却式コインロッカーへ。ただしNTTdocomoのおサイフケータイのみ持ち込みOKで、かざすとミニゲームが楽しめるなどの特典がある。

臨機応変に
朝一番は狙い目だが、ゲートから近いので入園してまずここへ向かうゲストも多いため、もし出遅れたなら、少し待つほうが賢い。また、他のアトラクションに比べて列の進み方が速く、待ち時間の変化が激しい。できるだけ空いているタイミングを狙ってスタンバイを。

シングルライダーでは一部省略
シングルライダーシステムを利用すると、早く乗車できる確率が高い。ただし、最初の写真撮影は省略される。

スペースファンタジー・ザ・ライド 動画

USJスペース・ファンタジー・ザ・ライド動画はこちら

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

身長制限があるが子供も楽しめる

本格的なコースターだが、絶叫マシンほど激しくないので、子供も楽しめる。身長制限は大人同伴で利用の場合、102cm以上(子供1人につき同伴者1人必要)。子供のみの利用の場合、約122cm以上。乗れない子供がいるときは、チャイルドスイッチシステムを利用しよう。おサイフケータイでミニゲームをゲットすれば待ち時間も退屈せず過ごせる。

2人乗りなのでカップルにぴったり

2人ずつ横並びで乗り込むシートなので、カップルにぴったりのライドだ。キラキラ光り輝く宇宙空間は幻想的でロマンティックな気分を演出してくれるし、適度な興奮度でテンションもアップしそう。乗り込む前に写真撮影があり、帰りにはフォトフレームに入った仕上がり写真を購入できる。キャラクター絵柄入りツーショット写真はデートの記念にオススメ。

コースター好きなら年齢は関係なし!

一般的には、ジェットコースターというと年配の人には敬遠されそうだが、それほど激しい動きではないので、かつてコースターが好きだった人ならトライする価値があるだろう。ただし、座席がかなり回転し、急激な加速があるうえ、暗闇の中では動きを予測しづらいため、首などに不安がある人はあらかじめクルーに相談しよう。また、大きな爆発音もあるので、ご注意を。

あらかじめ2人ずつに分かれておこう

シートは2人ずつ横並びに座るタイプなので、スムーズに乗り込めるよう、乗車地点までにあらかじめペアになっておくといい。このライドの面白さは、同じコースターに乗り合わせる人たちの合計体重などによってコースターの回転の仕方が変化すること。なので何度もトライする場合は、その度に違う人とペアになってみるといっそう楽しめるはず。

ココがおすすめ!

いろいろなオリジナルキャラクターが登場するので、覚えておくとさらに楽しく体験できる。まず最初に出会うのは、顔文字ロボット「ジーボット」。ソーラープリンセス「コスミア」はゲストにあるミッションを託し、かわいらしい姿の太陽の精「サンフェアリー」は人なつっこくゲストに笑いかける。そして乗り込むコースターの名は「ソーラーシャトル」。 写真撮影のときに渡されるカードは数種類の絵柄があるので、コレクションするのも楽しい。また、出口で販売されている仕上がり写真「ミッションコンプリート認定証」を購入すると、クルーがゲストの功績を元気いっぱいに称えてくれるので、それもお楽しみに。

宇宙空間を回転したり上下したりしながら、全長58mものコースをクネクネと進む。まったく先を予測できない動きに興奮したよ!最大速度は時速40kmだそうだけど、速さや落下の怖さより動きの面白さを楽しむライドだね。太陽に着くと熱と匂いの演出もあり、ライドの赤いボタンを押せばものすごい爆発音が。このときの衝撃波は大迫力だ。

Q&A

スピンの仕方が変化するって!?
背中合わせ2人ずつ並んで4人が1台の円形コースターに乗り込み、2台連結で走る。何より特徴は、乗り込む人の合計体重によってスピンの回転数やスピードが変化することだ。ぜひ何度も乗って試してみよう。
撮った写真はどうなるの?
スタンバイの列の途中で写真撮影スポットがあり、カードを手渡される。出口でそのカードを示すと仕上がり写真をミッションコンプリート認定証として購入できる(1000円)。シングルライダーシステムを利用すると撮影はない。
楽しい仕掛けが隠されてるって本当?
ライド乗車中に電光掲示板に映像が映し出されているポイントがあるが、そこで手を伸ばすと何かが起こるので試してみて!また、秋の人気イベント「ハロウィーンホラーナイト」の開催期間中に何度か、真っ暗闇を進む特別バージョンとして運行され、かなり怖いと話題になった。再登場が楽しみ!

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