ユニバーサルモンスターライブロックンロールショー

ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー

ノリノリのライブを座って見られる

墓場を舞台に、おなじみのモンスターたちが歌って踊るハイテンションなロックンロールライブ。ビートルジュースのぶっ飛ばしトークを皮切りに、ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインなどが登場し、アメリカのヒットナンバーを歌とダンスで次々に披露。熱気あふれる本格的なステージに、30分間があっという間に過ぎてしまう。USJのノリを体感するためにも必見のショーだ。オールスタンディングではなく、座って見られる。

アトラクション情報

ツアーガイドエクスプレス・パス

所要時間 約30分
定員 902人
平日待ち時間 30分
休日待ち時間 60分

ショー回数と開演時間に注意

USJのショーの中では、ウォーターワールドと人気ナンバーワンの座を競い合う。注意したいのは、混雑日以外は1日に3~4回しか開催されないのということだ。しっかり計画を。

ショー開演時間をチェック
ゲートに置いてあるショースケジュールを必ず取り、まずショー開演時間を調べよう。他のショーや食事時間などとの兼ね合いを考え、早めにどの回に行くか決めて、赤ペンなどで印をつけておくとよい。

スタンバイの列は室内
基本的には、待ち時間は空調の効いた室内で過ごせる。イスなどは用意されていないが、じゅうたん敷きの床なので、足を休めたいためか、座り込んで待つ人も多い。それだけに、真夏や真冬、雨の日などは、避難をかねて早くから並ぶ人が多くなるので、普段より混む場合もある。 日や時間帯によっては、開演時間前より早くから入場制限がかかるので、とりあえず入口前のクルーに当日の状況を尋ねよう。

ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー 動画

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

怖くないモンスター子供に大ウケ!

年齢に関係なく、家族全員で盛り上がれるショー。ビートルジュースのギャグとノリのいい歌で、ショーが終わる頃には子供達もすっかりファンになることだろう。ただ、ここは墓場というシチュエーション。ショーが始まるまでは、ちょっと不気味な空気が漂っているので、幼い子供にとっては不安かもしれない。大人が楽しいショーだよなどと言って、怖がる必要はないことを教えてあげよう。

音楽好きならぜひ体験したい

ちょっと演奏時間の短いミニコンサートに出かけるつもりで楽しめる本格的なショーだ。音楽好きのカップルはもちろん、よほどこの手の音楽が嫌いでなければ、パーク巡りのコースに絶対組み込んでおきたい。メリハリの効いた1日にするには、ここは見逃さない。このショーでしっかり盛り上がってテンションをアップしておけば、きっとその後のデートも楽しいものになるだろう。

休憩がてら鑑賞を大きな音に注意

ショータイムの30分間、座り心地のいいシートに着席できるので、休憩がわりにも利用できる。音がかなり大きく派手なロックコンサートなので、のんびり見物したいならば、できるだけ後列に座ると落ち着くだろう。ホールに入ってすぐ右の階段を上ると後列に座ることができる。

大きなホールでみんな一緒に鑑賞

学校行事などでUSJに行くと、ついライド系アクションばかり狙いがち。でも、なるべく計画に組み入れたいのがこのショー。とくに歌やダンスが好きなら是非ともオススメだ。ビートルジュースと一緒に「イエーイ!」と思いきり叫べば、友達みんなで盛り上がれるはず。できれば、よりテンションの上がる前方の座席を狙いたい。

ココがおすすめ!

ショーでは、それぞれのモンスターたちが順番に1人ずつ主役になって歌い踊るのだが、脇役にまわっている時のキャストの動きにも注目しておきたい。とくに、ほとんどステージに出ているビートルジュースなど、隅っこのほうで1人コントをしていることもあり、そのギャグはどこまでも個性的だ。 今やUSJの顔ともいえる存在のビートルジュースだが、意外とその正体を知らない人も多いのでは? 1988年公開の映画ビートルジュースは、とてもおかしなノリで楽しめるオススメ映画なのだ。監督はティムバートン。なんとウィノナライダーの少女時代も見られる。ぜひDVDをチェックしてみて。

本来のショーとは違うプログラムのことも。生身のキャストが歌って踊るショーなので、アクシデントで出演できないときなど、本来のショーと違うこともある。これは逆にレアな経験ができる。システムが急にダウンしてしまったときには、ビートルジュースが気の利いたアドリブで盛り上げてくれることもあるとか。

Q&A

パークの混雑時には何分ぐらい並ぶ?
スタンバイはできれば40分ぐらい前に、混雑時やいい席を確保したいときは1時間以上前に、空いている日でも15分前には並んでおきたい。また、屋内のショーなので、雨の日などは人が集中する。その日の状況を、あらかじめ入口前のクルーに聞いておくと安心。
盛り上がりたいなら、どこの席が狙い目?
盛り上がるのは断然、前列。左右の端の席でもそれほど見にくくないので、できるだけ前に行こう。ステージに向かって左側から席が埋まるので、右側の席が狙い目。音響バランスや照明効果がいい特等席は、中央通路手前の真ん中あたり。大きな音が苦手な人は後列に座ろう。
キャストをより身近に感じられる席はどこ?
最前列は、ビートルジュースが目の前でトークしたり、Hip&Hopの2人にタッチできるという特典がある。前方ブロックの通路沿いは、フランケンシュタインやプライド(フランケンシュタインの花嫁)が通る。

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