ハリウッドドリームザライドバックドロップ

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~

パークの上空を後ろ向きに駆け抜ける!

人気アトラクション、ハリウッドドリームザライドの後ろ向き走行バージョン。そもそもは2013年3月に期間限定で登場したものだが、パーク過去最高の待ち時間記録を出すほど大人気になったため、レギュラーアトラクションに昇格。通常版と同じコースを後ろ向き走行するだけなのに、後頭部から真っ逆さまに落下するスリルはまさに未知の体験!一度乗ったらクセになる爽快なジェットコースターだ。

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド

USJハリウッドドリームザライド~バックドロップ~動画はこちら

アトラクション情報

ツアーガイドエクスプレス・パスチャイルドスイッチ

所要時間 約3分
定員 36人
平日待ち時間 180分
休日待ち時間 200分
身長制限 身長132cm以上の方がご利用いただけます。

とにかく待ち時間が長い

後ろ向き専用車両が通常版と同じレールを走るシステムなので、アトラクション入口や乗り場はすべて同じところ。ただし、バックドロップ版は、通常版より人気が高いことに加えて、専用車両の台数が少ないので、待ち時間がかなり長くなる。

Eパス対象アトラクション
エクスプレスパス7では、購入時に通常版と選択するシステム。その他はロイヤルスタジオパスのみ優先入場の対象になっている。

待たずに乗るには?
「たべ乗り」も対象外。朝一番か、Eパスを使うか、ユニバーサルプライベートツアーに参加するしか待ち時間の確立が短縮方法はない。

混雑日は整理券発行
三連休や夏休み期間など混雑日には整理券が発行されることも。その際は整理券がEパスがないとライド不可なので注意。シングルライダーシステムは利用不可。

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

身長制限が厳しく小さな子供はムリ

身長制限は厳格で、132cm未満の小さな子供は乗れない。「チャイルドスイッチ」を利用しよう。安全装置はお腹の部分を押さえるだけのスタイルなので、妊婦や内臓疾患のある人もムリ。乗れない人は、目の前をコースターが通るニューヨークエリアのセントラルパークで、家族が大声をあげている姿を見守ろう。

乗っている間は隣の人が見えない

ジェットコースターで一緒に絶叫してアツアツ度を高めたいところだが、残念ながらこのライドは体をすっぽりと囲うシートになっており、大音響の音楽は耳元で鳴り響いて隣の人の声さえも聞こえない構造。それでも一緒に乗ればテンションが上がり、盛り上がる事は間違いない。夜はネオンを見渡せてロマンティックな気分になれるので、カップルにはとくにオススメ!

年齢を気にせずトライしてみよう

この歳でジェットコースターに乗るなんてと言わずに挑戦を。爽快感を重視した作りなので意外と乗り心地が良く、クセになる可能性大だ。年配のゲストが1人で並んでいる姿も多いのでご安心を。ただし、スタンバイの列は屋外で、簡易な屋根があるという程度。日差しの強い夏は、帽子が必須。真冬も、しっかりと寒さ対策をして臨もう。

4人ずつ横並びに座るシート

シートは4人ずつ横並びで9列。列は指定されるが、大勢のグループならあらかじめ順序を決めておくと乗り込む時にスムーズ。通常の前向き走行では、最前列の端は急降下のスリルが最高!ただ、このライドはとても安定感があるので、場所による変化はさほどない。それよりも選ぶ曲によって気分が変わるので、何回も乗って色々と試してみよう。

ココがおすすめ!

絶叫マシン系が苦手な人にとっては、このコースターに乗るべきか迷うところ。もちろん個人の好みによるが、乗り心地の良さは格別。すべるようなスムーズな走行、コース構成の工夫による軽やかな浮遊感など、スピードだけを重視したものとは一線を画している。きっと特別な爽快感を味わえるはずなので、トライする価値ありだ。 最初の急降下は真っ逆さまに落ちる感覚でかなりのスリルだ。その恐怖感はジュラシックパークザライドの急流すべりと同レベルと思えばいいだろう。不安いっぱいで乗った人もたいていは下車後に再挑戦したくなる、不思議なコースターだ。

コース上のキャメルバック(ラクダの背中)では2つのコブと速度の組み合わせで、座席からお尻が完全に浮き上がり、マイナスGと呼ばれる無重力状態になります。ダブルヘッリックスという2重の螺旋状の部分は、ラグーンの水際でぐるぐる回りながら下から上へとかけあがる感覚。危機に直面したアクション映画の主人公のような気分になります。

Q&A

乗車中に聴く音楽はいつ決めるの?
自分で選んだ音楽を聴けるのが、このライドの特徴だ。ライドに乗り込んだらすぐボタンで選曲しなければならない。発車後は変えられないので、スタンバイの列に表示されている曲名とトラック番号を見て選んでおこう。
荷物はどうするの?
荷物はあらかじめコインロッカーに預けるシステムだったが、バックドロップ版の登場にともない、搭乗の際に備え付けの棚に荷物を置けるようになった。コインロッカーは今も使用可能なので、スタンバイの列に並ぶ前に預けてしまえば身軽で良い。人が殺到したときにはコインロッカーが足らず、使用できなくなることもあるので、そのまま並ぼう。
昼と夜、どっちの時間帯がいいの?
昼間はパークの上空を滑るように駆け抜け、余裕さえあれば、素晴らしい眺めを堪能できる。夜はコースターが流れ星のようにキラキラ光り、パークの美しい夜景が目に飛び込んでくる。できるなら両方を体験したい!

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