バックドラフト

バックドラフト

火が目前に迫ってくる

本物の火災現場に来たかのような臨場感に誰もがのけぞる、迫力の体験型アトラクション。化学工場のセットに、小さな炎が生まれ、その火がまるで生き物のように床や天井を這い、みるみる広がっていく。大がかりな特殊効果装置を用いた屋内での炎の演出は、さすがハリウッド仕込み!これを見れば必ず火の用心を心に誓うことだろう。年齢制限はないが、本当の火事のような恐怖感を伴うので、小さな子供には向かないアトラクションだ。

アトラクション情報

ツアーガイドエクスプレス・パスチャイルドスイッチ

所要時間 約20分
定員 240人
平日待ち時間 20分
休日待ち時間 40分

スタンバイの列に注意を

待ち時間が長くなることは比較的少ないアトラクション。混雑するタイミングの傾向を知れば、ムダな時間を費やさずにすむ。

夕方以降が狙い目
混雑日でなければ、午後から、時間が経つとともに待ち時間が減る。とくに夕方以降には空く。スタンバイの列は屋外なので、真夏や真冬はつらい。時間に余裕のある人は、待ち時間が減るまでじっくり待とう。ただし、アトラクションの運行が終了するのも早め。ショースケジュールに掲載されている運行時間の確認は忘れずに。

Eパスの対象アトラクション
すべてのEパスセットで優先入場の対象となっている。他のアトラクションとの選択制の場合、他に使うなら、こちらはタイミングを狙ってスタンバイで。

並ぶ列に注意を
ホール入口の少し手前で、スタンバイの列が3列に分かれている。

バックドラフト 動画

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

幼い子供にはあまり向かない

妊婦には刺激が強いので制限がある他、爆発音、強い刺激に弱い人は、クルーの説明を聞いてよく検討を。 身長制限がないので幼児を入れるが、あまりに幼い子供には火に対する恐怖感を与えすぎ、トラウマになりかねないので、連れて入らない方が良い。連れて入る場合にも、刺激の強い最前列より、少し炎から遠い2、3列目をお勧めする。中に入ってから子供が嫌がりだしたら、3つ目の部屋で火災シーンを見ずに退出することも可能なので申し出よう。

迫力の炎の海に身も心も温まりそう

彼女が冷え性のタイプなら、ぜひこのアトラクションにエスコートしてあげよう。特に冬は暖房がわりに利用できる。ただし、スタンバイの列は屋外なので注意。バックドラフトの火の海のごとく、愛の炎も燃え上がるといいね。映画バックドラフトに出演している俳優からのメッセージもあるので、事前に映画を見ておけばよりいっそう盛り上がれそう。

スタンバイから終了まで立ったまま

スタンバイの列は屋外で立ったまま待つことになるので、待ち時間が長いと疲れてしまう。時間とともに待ち時間が減る傾向にあるので、混雑日は遅めの時間帯を狙いたい。アトラクションも終了まで着席できるところはないので、そのつもりで入場しよう。

他の遊園地ではできない貴重な体験

ライド系に比べて地味なイメージがあるせいか、刺激を求める学生グループなどにはちょっと人気が低いようだ。でも、この迫力は侮れない。他のテーマパークや遊園地では絶対に味わえない、印象に残るライブショーなのだ。グループみんなで一緒に入れるシステムなので、待ち時間があまり長くないタイミングを狙ってぜひ体験してみてはいかが?

ココがおすすめ!

このアトラクション名であり、原作映画のタイトルにもなっているバックドラフトとは、火災事に起こる、逆気流を伴った爆発現象のことだ。 映画バックドラフトでは、この現象の衝撃的なシーンを印象深く描き出している。もし、この映画をまだ見ていないなら、最初のホールで監督が説明してくれる内容よく聞いておこう。 このアトラクションも、大火災の様子を単に再現しているだけではなく、不気味な静寂から爆発物な火災へと移り変わっていく瞬間の炎の恐ろしさをとてもリアルに表現している。バックドラフトという現象をよく理解していればいるほど、その迫力をより実感できるはずだ。

映画で炎の迫力は知ってるつもりでも、実際に炎の燃え方にも様々な形があるものだと、ビックリ!爆発的に噴き出す火柱、パイプを伝わって上がっていく火、天井を雨雲のように覆いつくす炎の不気味な膜、まるで生き物のよう。温度は最高1100度にもなるそうで、すごい熱さ!見る場所によって感じる熱気も違う。

Q&A

並ぶ列によって何がどう違うの?
3列で3つののホールを順番に移動し、目の前で繰り広げられるライブショーを見物するシステム。スタンバイの列が途中から3列に分かれているので、最前列で炎の熱さを間近に感じたいなら、右端の列(段の一番低い列)に並ぼう。全体を見渡せ、仕掛けもしっかり楽しめるのは3列目、つまり左側の列。両方の要素を少しずつ味わえるのが真ん中の列。
途中で列を変われるの?
基本的にはそのまま進むことになるが、途中、部屋を移動するときだけ列を変わることができる。ただし、次のドアまで移動するだけなので、混んでいるときなどはあまり動けない。
迫力を楽しむにはどこがベスト?
第3の部屋では、ショーに向かって左側(列の先頭側)より、中央か右側(列の後尾側)のほうが、かなり迫力を感じられる。最前列の右側には水しぶきが飛んでくるが、気になるほどではないので、ご心配なく。

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