アニメセレブレーション

アニメ・セレブレーション

大人も十分に楽しめる

子供向けのアニメコーナーかと侮るなかれ。ハイテク技術を駆使し、アニメのウッディーウッドペッカーがモニター画面から飛び出して暴れまわる映像マジックに、大人も子供もクギ付け。キャストの演技とのコンビネーションも見事で、まるでアニメが生きて動き出したようだ。映像技術のすごさを感じられて、USJらしさあふれるショー形式のアトラクション。プレショーでは、アニメ制作の過程をわかりやすく紹介している。

アトラクション情報

所要時間 約20分
定員 300人
平日待ち時間 15分
休日待ち時間 45分

上演開始時間が決まっている

基本的にそれほど混雑しないが、子供に人気のアトラクションなので、子供の多い昼前後にゲストが集中する。

アトラクションの入口前の時間表示をチェック
開演時間が決まっていて、その都度アトラクションの入口前に表示されている。また、その日の上演開始・終了時刻はショースケジュールに掲載されている。空いている日は、上演回数が混雑日よりも減るので、しっかり時間をチェックしておきたい。

その回に入場可能か?
建物脇にそれほど行列ができていなければ、ショー開演時間に合わせて入れば大丈夫なはず。スタンバイの列が長くて並ぶべきか迷うときは、その回に入れるか、次の回になるかを、クルーに確認するといい。

早く並んでおくべき?
好きな座席に座って見るタイプのショーだが、どこに座っても見やすさはさほど変わらないので、必死になって一番乗りする必要はない。

アトラクションを楽しむ裏技・攻略

プレイルームは子供に大人気

家族全員で楽しめるショーに、映像をプラスしたアトラクション。ただメインホールは映像を映し出すため、少し暗くなる。乳幼児なら泣き出す子もたまにいるので、ちょっと用心したほうがいいかも。とはいえ、薄暗い程度なのでそれほど心配ないだろう。 メインホールを出たところのプレイルームは、子供たちに大人気。ゆっくり遊ばせてあげたい。

ウッディーの魅力にハマッてしまうかも

ライド系アクションを狙いがちな若いカップルも、ぜひ気分転換に入ってみよう。テレビ番組ウッディーウッドペッカーが人気を博した時代を全く知らない若い世代でも、このショーを見ればウッディーの魅力がわかるはず。いたずら好きなキツツキ君と生身のキャストとのユーモアあふれるやりとりに心もなごみ、疲れも忘れてしまうだろう。

子供よりも大人がより楽しめる

お子様向けだから関係ないよと思わず、待ち時間の少ない時に狙って気軽な気分で入ってみよう。地味ながら、仕組みの巧妙さを堪能できるショーなので、実は大人の方が本当の面白さがわかるのだ。実際、出口で感嘆の声をあげるているのは、大人のほうが多いほど。 メインホールでは、12分間座って鑑賞するので、休憩がわりにもなる。

アニメ制作の裏側をのぞいた気分に

プレホールでのモニター映像では、アニメ制作の過程が紹介されている。気の遠くなるような枚数の下絵作りから、コンピューター操作によるカラーリング作業まで、キャストが解説してくれる。ほんの簡単な説明だが、制作現場の裏側をちょっとのぞいた気分になれそう。アニメ好きや、将来アニメ制作の仕事を目指している仲間がいれば、なおさら興味深く見られるだろう。

ココがおすすめ!

ホログラム映像、舞台の仕掛け、キャストの演技。これらすべてがうまく組み合わされた、じつに完成度高いショー。そのせいで、何度見てもなかなか仕掛けの仕組みがわからないのがミソだ。 ショーの後は、アニメや映像にちなんだ様々な遊びができるプレイルームで楽しもう。自分の顔をモニターに映し、画像を指でなぞると、顔が変形するゲーム機や、コンピューターでアニメに色をつけていく機械で自由に遊べる。ここを離れたがらない子供も多いので、最初からたっぷり時間を取っておこう。 夜のパレードにちなんだ写真が撮れるセットもあるので、パレード見物の前に記念撮影をしておくのもオススメ。

入口にある大きなウッディー・ウッドペッカーのモニュメント。ここにある巨大なエンピツに「2B OR NOT 2B」という文字が見える。これはシェイクスピアのハムレットでの名台詞「To be or not to be (生きるべきか死ぬべきか)」を、エンピツの2Bとをかけたジョークみたいだ。

Q&A

メインホールで座る場所はどこがベスト?
まず入場するとプレホールでの前説がある(着席なし・約7分)。モニターが見やすい位置ならどこに立っても違いはない。次に、突き当たりの扉からメインホールへ移動し、ショーを見物(着席・約12分)。座席は前でも後でも変わりなく楽しめるが、左右の端より、なるべく中央寄りに座るほうが見やすいだろう。
大人でも楽しめるの?
アニメと聞くと、どうしても、お子様向きのイメージになってしまうが、実はこのショー、感心して見入っているのはほとんど大人。特殊効果を駆使した映像と、キャストの絶妙な演技には、その仕組みをつい考えてしまう大人のほうが引き込まれるのだ。
アトラクションに参加しなくてもプレイルームに入れる?
もちろん、入れる。グループの何人かだけがアトラクションに参加する時などは、プレイルームの中で待ち合わせるとわかりやすい。空調も効いて快適。小さな子供ならここだけでも楽しめる。

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